第78回日本アンデパンダン展 「時代の表現・生きる証」
会 期
2025/3.19(水)-3.31(月) 休館日 3.25〈火〉
10:00-18:00(ご入場は30分前まで) 最終日は午後2:00終了(ご入場は1時間前まで)
会 場
国立新美術館 1階展示室 1A.1B.1C.1D
〒106-8558 東京都港区 六本木7-22-2 Tel 03-6812-9921
作品公募 [自由出品非審査]
申込み締切 2月14日(金)必着
作品搬入 3月15日(土)16日(日)
10:30-15:00
入場料
一般・大学生・・・・・・・・・・700円
65歳以上・高校生・・・・・・・・400円
中学生以下・70歳以上・障害者と付き添い人1人・・無料
美術館企画展示半券持参者
一般・大学生・・400円 65歳以上・高校生・ 200円
窓辺の鉢に育つバジルの香りが公園からの微風に乗って、窓の白いカーテンを揺らして長椅子に横た
わる顔を撫でる。朝の水やりを忘れていることに気づき、シエスタを切り上げると水道水を汲んで戻り
バジルの根方に万遍なく施す。
アテネに長く住む友人夫妻の尽力で、今回滞在するアテネのアパートを借りることになった。2023
年9月7 日。到着早々案内されたこの居室は、緑豊かな公園に面し日当たりが良く静かで文句なし。即
刻家主に帰国までのひと月と一週間分の賃料を支払うと、アテネの短期住民となった。
ロシアによるウクライナ侵攻が続く中、ハマスの大量テロが発端になり、イスラエルのネタニヤフ政権がガザへの侵攻をハマス壊滅の為としてはじめたが、実際はパレスチナ人に対するジェノサイドとしか見えない最悪な状況になり新たな中東戦争の火ぶたが切られた。
このような状況の中で考えられる事は核を持つ国の覇権主義的動きである。考えると最初の扉を開けたのはオッペンハイマーです。