日中間で尖閣諸島の領有権を争っているけど、原発事故で起きたことがあまりに報道されていないと感じる。紛れもない日本の土地が放射能汚染されて住めなくなった、それだけじゃない。原発事故があって救助できずに亡くなった人、警戒区域で見殺しになった動物たち、
ふるさとを失った人、被曝した人、被曝した子ども、今も不安や後悔で苦しむ親、亡くなった原発作業員、汚染された土地、農作物、海、魚、その生産者、、、、
日中間で尖閣諸島の領有権を争っているけど、原発事故で起きたことがあまりに報道されていないと感じる。
紛れもない日本の土地が放射能汚染されて住めなくなった、それだけじゃない。
原発事故があって救助できずに亡くなった人、警戒区域で見殺しになった動物たち、
ふるさとを失った人、被曝した人、被曝した子ども、今も不安や後悔で苦しむ親、亡くなった原発作業員、汚染された土地、農作物、海、魚、その生産者、、、、
そんなことが起きてしまったのに、それでも電気が足りないと言って原発を動かそうとする。人の命より子どもの未来より電気が大切だとしたら、誰のための電気なのか?
「国をまもる」そう言っている人たちの言葉の薄さ。
原発が爆発して、メルトダウンしないって言って、メルトダウンしてて、大丈夫って言ってる。あのときテレビを見ていて、国の政治が私の未来を奪っていくのを強く感じた。
戦争を繰り返す人間、環境破壊を続ける人間、
いつか地球に住めなくなってガスマスク姿で生活するようになるんじゃないかと想像し、
今も福島原発で大量の放射線を浴びて働く人のことを思う。
理想を強く思い描くほど、現実社会はやりきれない思いがするけど、
そこから離れて、自分が存在してることの不思議さや、地球の中身、宇宙について考える。
私の身近な人は優しくて、草花や動物にも毎日癒される。
世界中にそういう気持ちがあることを想像し、自分の思いも一緒に束ねて、
なんだか美しくも悲しい地球に、お見舞いの花束を贈ります。
マスコミではなく、仲間とつくるミニコミで、世の中変えようとしてます!
夜の紙ホームページ 発展途上ですが一部読めます。第二号制作中。
https://sites.google.com/site/yononakakaetai/
石川麻子
1988年生まれ、飲食店アルバイト。
仲間と伝えたいことを社会に発信するミニコミ「夜の紙」メンバー
グループ展「ぷらびだ」メンバー
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